空き家問題相談員に認定されました

平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

本年1月31日付で、当職(宮武勲)が、「空き家問題相談員」に認定されました。

「空き家問題相談員」とは、行政書士業務の範囲内で空き家問題に対応する能力を有するものとして、東京都行政書士会が認定するものです。認定する東京都行政書士会は、東京都が行う「令和4年度東京都空き家等利活用等普及啓発・相談事業」の選定事業者となっております。

空き家問題は、所有者が亡くなられ、その後の所有者が不明となる等相続に関連して生ずることが多く、放置された空き家は周辺の環境悪化を招くだけでなく倒壊の危険等もあり、昨今社会問題化しております。空き家の総数は、この20年で約1.5倍に増加しております。

「空き家問題相談員」は、空き家にしないための対策や、空き家の利活用等に関する相談を通じて、市民・事業者の皆様の問題の解決にあたります。

相続手続きや遺言作成等のサポートに併せて、空き家問題の予防・解決にも取り組み、社会に貢献できればと考えております。


行政書士宮武事務所
代表 行政書士 宮武勲

この記事を書いた人

行政書士 宮武 勲(みやたけ いさお)

行政書士 宮武 勲(みやたけ いさお)

行政書士宮武事務所の代表行政書士。香川県の田舎育ち。慶応大学卒。
陸上自衛隊の幹部自衛官として長く勤務し、戦車中隊長、防衛省中枢での勤務、外務省出向、フィリピン台風への災害派遣等を経験。1等陸佐(大佐)で退官。
「人の身近なことで役に立ちたい」という思いと父を亡くしたときの経験から、相続遺言専門の行政書士として、第二の故郷である東京の中野で開業。ご家族を亡くされたの遺族年金・健康保険等の手続のサポートのため、社会保険労務士としても登録。 社会福祉協議会による高齢者の方の生活支援の活動やボランティアも行っている。訪問介護員(ホームヘルパー)として、ご高齢の方や障害のある方の介護も実施中。
趣味は旅行・社会科見学、好きな食べ物はさぬきうどん、好きな動物は犬・猫・ハムスター。